8月1日開始 スペシャルティコーヒー

2017年8月1日

世界各国の農園で栽培される厳選した豆を、こだわりのスタイルで提供いたします。

 

【8月のスペシャルティコーヒー】 『コロンビア マンタ -ティピカ種ならではの柔らかい口当たり-』

スペシャルティコーヒー ◆製品情報
・標高:約1,500~1,900m
・栽培品種:栽培品種:ティピカ種、他(一部カスティージョ種など)
・精選方法:ウォッシュド(水洗式)
今回お届けするロットは、現地の輸出業者が厳選を重ねたティピカ種メインのロットで、年間の生産量が20~30袋(1,400~2,100kg)程度と大変貴重なロットになります。近年コロンビアではさび病が蔓延し、国を挙げて耐病性のあるハイブリッド品種に植え替えを行ったため、上述の通り在来の栽培品種であるティピカ種は、少なくなってきています。しかしながら、マンタ地区は比較的空気が乾燥しており、高温・多湿を好むさび病の影響を受けづらい環境であったため、数少ないティピカ種の栽培が残っています。現在のマンタでの生産割合は、ティピカ種50%、カスティージョ種40%、コロンビア種10%と、依然ティピカ種が主要な栽培品種となっています。
スペシャルティコーヒー ◆生産国・エリア情報
南米大陸の最も北側に位置するコロンビア共和国は、日本の3倍の面積を有し、太平洋、カリブ海に面した熱帯性気候の国です。国土の西側にアンデス山脈が南北に走り、その広大な山岳高原地帯は、ほぼ全域でコーヒーが栽培され、水洗式アラビカ種として世界第1位のコーヒー生産量を誇ります(世界生産量の約10%)。十分な雨量や温暖な気候、水はけの良い肥沃な土壌などコーヒー栽培に適した条件に恵まれており、更に勤勉な国民性が量・品質共に高水準なコーヒーの生産を支えています。一方で2008年から政府主導の下、コーヒーの木の若返りと生産性向上を目的としたハイブリッド栽培品種(特に病害虫に強いコロンビア種やカスティージョ種など)への植え替えが進められ、かつて栽培が広く行われていた長形の豆で優れた香りと酸味を持つティピカ種は、病害虫への耐性が低く、栽培が難しい栽培品種であることから生産量が極めて少なくなってきています。